園です。
最近、ゴルフを通してお知り合いになる方が大物過ぎて戸惑ってます。
皆さん、扱ってる商材や金額が大きくてビックリしてます。
知り合った皆さんに今後もおつきあい頂けるように
日々、精進していきたいと思うこの頃です(笑)
前々回のメルマガでマジカルナンバー7の話をしました。
その続きです。
人間が一度に記憶できる事柄の数は7プラスマイナス2まで
というもので、これを「マジカルナンバー7」といいます。
覚えないといけないことはたくさんあるのに
7個しか覚えられないのは困る!!
と思いませんか?
実は、マジカルナンバー7を上手く利用することで、
たくさんのことを早く覚えることができます。
そのコツは…
「チャンク化」です。
チャンクとは塊、ひとまとまりになった情報のことを
いいます。
例えば、このアルファベット。
「a p b a p n a n a l e」
この場合、意味のない11個のアルファベットなので
11チャンクになります。覚えにくいですよね。
では、少し順番を入れ替えてみましょう。
「apple banana」
どうですか?これなら簡単に覚えられますよね。
この場合、同じ11個のアルファベットですが、
アップルで一つの塊、バナナで一つの塊、
合計2チャンクになります。
このように、複雑な内容を覚えやすくするには、
上手く情報をまとめて、チャンクの数を
覚えやすい7個以下になるようにします。
もう一つ別の例を出してみましょう。
10個の単語です。
イヌ ニンジン ホンダ トヨタ タヌキ キュウリ
タマネギ スズキ キツネ キャベツ
一度に全部を覚えるのは難しいですよね。
では、ちょっと変えてみましょう。
野菜:ニンジン キュウリ タマネギ キャベツ
動物:イヌ タヌキ キツネ
車:ホンダ トヨタ スズキ
どうでしょう。
これだと覚えられそうですよね。
チャンクにするのもいろいろ方法があります。
テスト勉強なんかでよくやる語呂合わせもその一つです。
語呂合わせにすることで、意味のない文字列に
意味をつけて一つのチャンクにするのです。
どうですか?
マジカルナンバー7を上手く使って記憶するコツが
少しおわかりいただけたでしょうか。
記憶力のセミナーでは、このようなより簡単に
短時間で効率的に記憶するための様々な方法を
お伝えしています。
勉強しても覚えられない…
本を読んでも、内容のほとんどをすぐに忘れてしまう…
そういう方は、覚え方に問題があるかもしれません。
記憶のメカニズムを理解し、これに沿った方法で
覚えれば、短時間でも確実に覚えることができます。
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興味のある方はお早めにお申込みください。
セミナーの日程は以下からご確認ください。
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